ポポロン(明治)はいつ販売終了?2015年2月に製造終了した理由と似たお菓子

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ポポロンはいつ販売終了した?
明治の「ポポロン」は、2015年2月に製造を終了しました。1976年の発売から約40年続いたロングセラーです。終売は大きく告知されず、2017年5月にネットニュースで取り上げられて広く知られるようになりました。当時の明治の公式サイトでは、次のように案内されていました。
「ポポロンは、誠に勝手ながら、2015年2月をもちまして、製造を終了させていただきました。現在のところ、当商品に代わる商品や類似品の発売予定はございません。ご愛用いただいていたお客様には、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。これからも、皆様においしく召し上がっていただける商品作りに努めてまいります」
参考:【悲報】明治のお菓子「ポポロン」が2015年に販売終了していたことが判明|ロケットニュース24
具体的な終売の理由は、明治から公表されていません。ただ、明治の社長がテレビ番組で語った商品見直しの考え方から、ある程度は推測できます(後半の「なぜポポロンは終売したのか?」で解説します)。
ポポロンが再販される?
明治の人気お菓子「ポポロン」は、2015年に販売終了となりました。
しかし、現在も多くのファンが再販を望んでいます。
X(旧Twitter)や懐かしグルメを紹介するサイトでは「また食べたい」「復活してほしい」といった声が継続的に投稿されています。
2026年はポポロンの発売から50年にあたるため、「期間限定で復刻されるのでは?」と期待する声もあります。
「復活してほしいお菓子」の常連
「復活してほしいお菓子」を話題にした記事やSNSの投稿でも、ポポロンはよく名前が挙がります。
たとえば、同じ明治の「カール」(2017年に東日本での販売を終了)や「ピックアップ」(2017年8月に販売終了)などと並び、懐かしいお菓子の代表格として名前が挙がります。
特に1970~80年代に子ども時代を過ごした世代にとって、ポポロンはただのお菓子ではなく、青春時代の思い出に結びついた特別な存在となっています。
こうした感情的なつながりが再販を望む声の強さにつながっていると考えられます。
明治の対応とお菓子業界の流れ
2026年10月時点で、明治からポポロンの再販に関する公式な発表は出ていません。
しかし、お菓子業界ではここ数年、「昭和レトロブーム」や「懐かしの味」への注目が高まっています。
ただ、ポポロンについては再販の予定はわかっていません。再販を望む場合は、明治のお客様相談センターなどに声を届ける方法があります。
ポポロンに似たお菓子は今も買える?
明治の「ポポロン」は、2015年に惜しまれつつ販売終了となりました。
シュー生地の中にチョコクリームが詰まった、あの独特の食感と甘さが忘れられないという方も多いのではないでしょうか。
- 「もう一度、あの味を楽しみたい」
- 「似たお菓子で懐かしさを感じたい」
そんな声に応えるべく、現在市販されている“ポポロン風”のお菓子をご紹介します。
市販されている類似お菓子(スーパー・駄菓子店編)
| 商品名 | メーカー | 内容量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| チョコカルシュー | リスカ | 67g | シュー生地に準チョコレートを詰めたお菓子。卵殻カルシウム入り |
| 10本チョコシュー | リスカ | 4個×10本入 | 4個入りのスティックが10本入った小分けタイプ |
| うまい玉カルシューチョコ味 | やおきん | 4個 | シュー生地にチョコレートを詰めた駄菓子。1袋82kcal |
参考:チョコカルシュー|リスカ株式会社
参考:10本チョコシュー|リスカ株式会社
コンビニで買える「チョコシュー」タイプのお菓子
セブン-イレブンやファミリーマート、ローソンなどのコンビニでも、プライベートブランドのチョコシュー菓子が置かれていることがあります。商品名や中身は時期によって変わるので、見かけたら原材料や内容量を確かめてみてください。
通販で購入できる「ポポロン風」商品
| 商品名 | 特徴 |
|---|---|
| リスカ チョコカルシュー(まとめ買い) | 67gの袋を5袋、12袋などにまとめた商品が通販で売られています |
| やおきん うまい玉カルシューチョコ味(20袋入り) | 4個入りの小袋が20袋。配りやすく、子ども会のおやつなどにも向きます |
近くの店舗で見つからない場合は、ネット通販の利用が便利です。
まとめ買いや大容量での購入にも適しています。
ポポロンとは
| 発売開始年 | 1976年 |
|---|---|
| 販売終了年 | 2015年2月 |
| 販売元 | 明治 |
| 販売期間 | 約40年間 |
| 当時の価格 | 1袋約200円 |
| 商品タイプ | チョコレートスナック(シュー菓子) |
| 特徴 | サクサクのシュー皮にとろりとしたチョコクリーム |
| 位置づけ | ちょっと贅沢なおやつ |
「ポポロン」は、1976年に明治から発売されたチョコレートスナックで、小さなシュー皮の中にとろりとしたチョコクリームが詰まったお菓子です。
参考:おいしいだけじゃない!知られざる健康戦略の全貌:読んで分かる「カンブリア宮殿」|テレ東プラス
参考:【悲報】明治のお菓子「ポポロン」が2015年に販売終了していたことが判明|ロケットニュース24
当時は、安価でシンプルな味わいのスナックが主流でしたが、ポポロンはサクサクのシュー生地と濃厚なチョコの組み合わせにより、ひと味違う特別感がありました。
その上品な見た目や食感は、子どもだけでなく大人にも人気があり、「ちょっと贅沢なおやつ」として多くの家庭で親しまれてきました。
ポポロンの人気
- サクサクのシュー生地と濃厚チョコの組み合わせ
- 上品な見た目と特別感
- 子どもだけでなく大人にも人気
- 遠足や特別な日に持っていくステータスお菓子
- 覚えやすいCMソング「♪ポポロンロンロン♪」
- 人気女優・富田靖子さん出演のCM効果
- 「明るくポップで、ちょっとおしゃれ」なイメージ
- 約40年という長期販売実績
当時の価格は1袋200円ほど。これは子どもが気軽に買えるお菓子としてはやや高めの設定でした。
そのため、ポポロンは「親にお願いして買ってもらう特別なお菓子」として、多くの子どもにとって特別な存在でした。
とくに小学生の間では、遠足や特別な日に持っていくと友達から注目されるお菓子として知られていました。
CMの力でさらに人気に
ポポロンの人気を支えた大きな要因のひとつが、テレビCMの効果です。
1980年代に放送されていたCMでは「♪ポポロンロンロン♪ポポロンロン♪明治ポポロン♪」というリズミカルなフレーズが使われていました。
シンプルで覚えやすいこのメロディは多くの人の記憶に残り、家庭でも思わず口ずさんでしまうほどでした。
また、当時人気だった女優・富田靖子さんが出演したCMも話題になります。
大きめのタキシードと帽子を身につけ、楽しげに踊る彼女の姿は、ポポロンのイメージを「明るくポップで、ちょっとおしゃれ」なものとして印象づけました。
なぜポポロンは終売したのか?考えられる3つの理由
なお、明治はポポロンの終売理由を公式に発表していません。ポポロンは現在、明治の公式サイトの商品情報にも掲載がなく(「製造終了商品」ページも直近1年以内のもののみ案内する仕様です)、ここで挙げる理由は報道などをもとにした推測になります。
公式には語られていないものの、業界の流れや消費者の変化をふまえると、いくつかの要因があったと考えられます。
| 理由 | 詳細 |
|---|---|
| お菓子のトレンドの変化 | 健康志向やSNS映えするスイーツへのシフト |
| 採算性の悪化 | 原材料費・包装コスト・物流費の上昇 |
| 競合の増加 | コンビニスイーツやPB商品との競争激化 |
| 商品ラインアップの見直し | 「選択と集中」の経営方針 |
1. お菓子のトレンドが変わった
近年、健康志向の高まりや、見た目にこだわる「SNS映え」するスイーツが注目されています。ポポロンは長年変わらないスタイルを守ってきましたが、こうした流行にうまく乗れず、少しずつ存在感が薄れていった可能性があります。
2. 採算が合わなくなった
ポポロンは200円前後という手ごろな価格で販売されていましたが、近年は原材料費や包装コスト、物流費が上昇しています。また、コンビニスイーツや安価なプライベートブランド商品との競争も激化し、利益を出しにくくなっていたと考えられます。
3. 商品ラインアップの見直し
明治では、ポポロンと同じ2015年に「カルミン」が、2016年には「サイコロキャラメル」が(グループ会社による一部地域での販売を除いて)販売を終えています。2017年には「カール」の東日本での販売終了や「ピックアップ」の終売も続きました。
明治の松田克也社長は、2022年にテレビ東京「カンブリア宮殿」の取材で、消費者の好みの変化についていけなかった商品の販売終了を進めなければ、会社は変化できず大きく伸びることもできないという考えを語っています。ポポロンの終売も、こうした商品の見直しの流れの中にあったと考えられます。
参考:おいしいだけじゃない!知られざる健康戦略の全貌:読んで分かる「カンブリア宮殿」|テレ東プラス
参考:【悲報】明治のお菓子「ポポロン」が2015年に販売終了していたことが判明|ロケットニュース24
まとめ
約40年間愛され続けた明治の「ポポロン」が販売終了となったことは、多くのファンにとって残念な出来事でしたが、その味わいや食感を思い出させてくれるお菓子は今も手に入ります。
たとえば、リスカの「チョコカルシュー」ややおきんの「うまい玉カルシューチョコ味」は、スーパーや駄菓子店、通販で購入できます。コンビニのプライベートブランドでも、チョコシュー菓子が見つかることがあります。
さらに、通販サイトでは大容量パックや箱買いセットなども扱っており、まとめ買いやシェアにも便利です。
また、ポポロンの再販を願う声を企業に届けたい場合は、明治の公式SNSへの投稿やお客様相談室への問い合わせ「#ポポロン復活希望」といったハッシュタグを活用する方法があります。こうした取り組みが企業の再販検討につながる可能性もあるため、懐かしの味をもう一度楽しみたい方は、代替品を試しながら希望を持ち続けてみてはいかがでしょうか。
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