小学生がしてみたい習い事・している習い事ランキング
してみたい習い事ランキング
- 動画制作(8.3%)
- ダンス(7.6%)
- プログラミング(7.4%)
- サッカー・フットサル(5.3%)
- ピアノ・エレクトーン(4.6%)
している習い事ランキング
- 動画制作(8.3%)
- ダンス(7.6%)
- プログラミング(7.4%)
- サッカー・フットサル(5.3%)
- ピアノ・エレクトーン(4.6%)
これはベネッセコーポレーションが2021年に実施した、全国の小学生とその保護者1236名を対象とした習い事の現状やオンラインでの習い事への意識調査に基づいたランキングをご紹介します。
この調査結果をもとに、習い事の選び方について考えてみましょう。
習い事に良い悪いはある?
どんな習い事もそれぞれに良いところがあります。習い事に優劣をつけることは意味がないです。
もしも良い悪いの観点をつけるとすれば、それは子どもの心がその習い事に向いているかどうかでしょう。
子どもがその習い事に対して意欲を持っていない場合、その習い事は悪いものと感じやすいです。
大切なのは、子どもがその習い事に興味を持ち、楽しんでいるかどうか。
親がどの習い事を選ぶか以上に、子どもがその習い事に対して意欲を保てるかが重要です。
習い事の本質は、子どもの心が向いているかどうかにかかっています。
・習いごとにはそれぞれ良い点がある
動画制作
例えば小学生がしたいと思っている習い事ランキング1位の動画制作ですが、これは創造力や表現力を養う良い機会となります。
ダンス
ダンスは体力をつけるだけでなくリズム感や表現力も育てます。
プログラミング
プログラミングは論理的思考力を養い、サッカー・フットサルはチームワークや協調性を学びます。
ピアノ・エレクトーン
ピアノ・エレクトーンは音楽的なセンスを養い、音楽の楽しさを知り、指の運動にもなります。
水泳
小学生が実際にしている習い事ランキング1位の水泳は、全身運動で体力をつけるのに最適です。
英会話
学力向上に役立ち、語学は将来の国際的なコミュニケーションスキルを育てます。
子どもが好きな習い事を見つける4つのステップ
子どもが好きな習い事を見つけるためのオススメの行動や探し方について、4つのステップをご紹介します。
ステップ1: 子どもの日常を観察する
まずは親が子どもの日常を観察して子どもが何に興味を持っているかを見極めます。
例えば子どもが絵を描くのが好きなら、美術や絵画の習い事を考えてみても良いでしょう。
子どもの興味や楽しんでいることを基に習い事の候補を考えることが大切です。
ステップ2: 家庭で試してみる
次家庭でできる範囲でその習い事に関することを試してみます。
例えばピアノに興味があるなら楽器屋さんに行って実際にピアノに触れてみるとか。
ダンスならYouTubeでダンス動画を見ながら一緒に踊ってみるなど。
家庭での体験を通じて子どもの興味を確かめます。
ステップ3: 教室の情報を一緒に調べる
体験できる教室が複数ある場合は親子で一緒に情報を調べます。
例えばピアノ教室が3つあるなら、それぞれの教室の特徴や雰囲気を調べてみましょう。
子どもが自分で選んだ教室なら、主体性が生まれやすくなります。
ステップ4: 無理をしない
実際に体験してみて合わないと感じた場合は無理をしないことが大切です。
習い事が子どものイメージと違っていたり、興味を持てなかったりすることもあります。
その場合は無理せずに別の習い事を試してみましょう。
子どもの心がその習い事に向いているかどうかが最も重要です。
子どもの習い事選びは、子どもの興味や意欲を尊重しながら進めていくことが大切です。
親子で一緒に楽しい習い事を見つけてください。
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