和菓子は日本の食文化の中で長く愛されてきました。
四季折々の素材を活かし、見た目にも美しいのが特徴です。
中でも秋の味覚として親しまれるのが「栗を使った和菓子」です。
今回は、神奈川県平塚市の老舗和菓子店「三秀堂」が誇る特製栗蒸し羊羹「みつ栗の月明かり」について詳しくご紹介します。
みつ栗の月明かりとは
「みつ栗の月明かり」は、三秀堂が手間暇かけて作る特別な栗蒸し羊羹です。
和菓子職人が3日間かけて、自家製の蜜に漬け込んだ「みつ栗」を使用。この漬け込みのひと手間により、栗の甘みが引き出され、濃厚な味わいになります。
着色料を一切使用していないにもかかわらず、栗が美しい金色に輝いているのも、贈呈品として高い格を感じさせます。
みつに漬け込むという伝統的な手法は、栗の風味を閉じ込め、食感を向上させる効果があります。三秀堂の職人たちは、長年の経験と技術を活かし、栗本来の魅力を最大限に引き出すことに成功しました。
みつ栗の月明かりの発祥起源
1951年に創業した三秀堂は、神奈川県平塚市で長く愛され続ける老舗和菓子店です。
創業当初から毎朝搗き立てを製造し、繁忙期には1日1,000本以上販売する串団子が名物となっています。
みつ栗の月明かりは、三秀堂三代目の加藤賢太氏の「本物の栗蒸し羊羹を届けたい」という想いから誕生しました。
餡や栗、一つひとつの素材をとことん追求し、試行錯誤を重ねて完成させた三秀堂自慢の栗蒸し羊羹です。
地元の人々から愛され続けてきた和菓子店が作り出すみつ栗の月明かりには、長年培われてきた技術と想いが詰まっています。
みつ栗の月明かりの名前の由来
「みつ栗の月明かり」という商品名には深い意味が込められています。
「月明かり」は秋の季語であり、秋の澄んだ夜空に浮かぶ明るい月の光を表現。この名前には「みつ栗が、月明かりのように食べる人を明るく照らす」という想いも込められています。
和菓子の名前に季節感や願いを込めるのは日本の伝統的な文化です。三秀堂はこの伝統を大切にしながら、現代人の味覚にも合う和菓子を作り続けています。
栗の断面が月の満ち欠けのように美しく見えることも、この名前の由来のひとつ。見た目の美しさも楽しめる和菓子です。
みつ栗の月明かりが美味しい理由
- 厳選された栗
- こだわりの手剥き栗
- みつを抜き出す独自製法
- ねっとりとした生地
- どこを食べてもホクホクの栗
- 蒸したての美味しさをそのままに
厳選された栗
美味しさの秘密のひとつは、使用する栗の品質です。
「みつ栗の月明かり」には、日本有数の栗の産地である茨城県笠間市の「岩間地方」で採れた栗を使用。岩間地方は大粒で甘みの強い栗が育つことで有名です。
三秀堂は、この地域で収穫された特に質の高い栗だけを厳選し、使用しています。甘みが濃く、香りが豊かな栗を使うことで、羊羹の美味しさが一層際立つのです。
こだわりの手剥き栗
栗は「いわまの栗」の名で知られる「小田喜商店」から直接仕入れています。
小田喜商店では、栗をすべて手作業で剥いています。
機械で剥くと繊維が傷つき、風味や食感が損なわれることがありますが、手剥きにすることで栗の繊維を傷つけず、新鮮な状態を保つことができるのです。
さらに、剥いた栗はその日のうちに氷水に漬けた状態で鮮度を保ったまま発送され、三秀堂に届くとすぐに選別してみつ栗として加工されます。
みつを抜き出す独自製法
一般的な栗蒸し羊羹は、甘露煮などの栗をそのまま使用することが多いですが、「みつ栗の月明かり」は違います。
三秀堂では、栗に染み込ませた蜜を「すべて抜き出す」という独自の製法を採用。
これにより、甘すぎず、栗本来の旨味が際立つ仕上がりになります。羊羹の生地と栗が一体となり、上品な甘さと濃厚な栗の風味が楽しめるのです。
従来の栗蒸し羊羹にありがちな過度な甘さを抑え、大人の舌にも満足いただける上品な味わいに仕上げています。
ねっとりとした生地
みつ栗の月明かりの独特な食感の秘密は「厳選した国産小麦」と「独自の製法」にあります。
三秀堂では北海道産と三重県産の2種類の小麦粉をブレンドした専用小麦を使用。
この小麦粉は栗蒸し羊羹のためだけに用意されたもので、炊き上げた餡に加えることで独特の粘りとしっとりした食感を生み出すのです。
さらに職人が気温や湿度に合わせて生地の状態を見極めることで、理想的な食感に仕上げています。
季節や温度、湿度によって変化する生地の状態を読み取る職人の経験と感覚が、安定した品質を支えています。
どこを食べてもホクホクの栗
みつ栗の月明かりの最大の魅力の一つは、どの部分を食べてもホクホクとした栗の食感を楽しめることです。
栗が少なかったり、偏っていたりする栗蒸し羊羹はよくありますが、みつ栗の月明かりでは国産の新栗を丸ごとふんだんに使用しています。
一口食べるごとに大粒の栗の風味と食感を存分に楽しむことができ、栗の断面は金色に輝いてまるで月の満ち欠けのように美しい姿を見せてくれます。
職人の技術によって栗の配置も均一に保たれているため、どこを切っても見た目にも美しい断面が楽しめます。
蒸したての美味しさをそのままに
みつ栗の月明かりは真空・加熱殺菌技術を活用しています。
それにより蒸したての美味しさと風味を長く保つことに成功。
保存料を使用せずに約2週間の日持ちを実現しているのも、三秀堂の技術の高さを物語っています。
半棹ごとに真空包装されているため、お一人様でも賞味期限内で無理なく楽しむことができるのも魅力です。
みつ栗の月明かりのパッケージ
みつ栗の月明かりの包装紙は、湘南で活躍する著名な水彩画家「かとうくみ」さんによるデザインです。
伝統とモダンが融合したオリジナル包装紙は、特別な贈り物としても最適です。
見た目にも美しく、贈る相手に喜ばれる和菓子として多くの人に選ばれています。
みつ栗の月明かりの口コミや評価
- 「半棹4本をいただきました。しっとりとした食感で、栗の味が濃厚なのに羊羹とのバランスが絶妙でした。」
- 「栗が大きく、見た目も美しく、食べるたびに贅沢な気持ちになれました。」
- 「程よい甘さの羊羹にたっぷりの栗が並び、見た目も美しい。」
- 「もちもちの食感と優しい甘さが絶妙で、とても美味しかった。」
- 「あまりの美味しさに驚き、リピート購入しました。」
みつ栗の月明かりを味わったお客様からは、多くの喜びの声が寄せられています。
特に「栗が美味しすぎる」という声が多く、手間をかけて作られた商品ならではの魅力を感じている方が多いようです。
「ちょこっと口に入れるだけで、幸せな気分になる」という感想も寄せられています。
また、贈答品としても好評で「お世話になった方への贈り物」や「家族団欒時のお茶のお供」としても多くの方に選ばれています。
みつ栗の月明かりの大きさ
サイズ | |
半棹 | 約幅4.3×長さ7.8×厚さ3.5cm |
みつ栗の月明かりの賞味期限と保存方法
みつ栗の月明かりの賞味期限は製造日から16日間(商品到着後12日以上)となっています。
保存する際は直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。
開封後は品質が落ちやすいため、なるべく早めにお召し上がりいただくのがおすすめです。
保存料を使用せずに約2週間の賞味期限を実現しているのは、真空・加熱殺菌技術によるものです。
みつ栗の月明かりの原材料
- むき栗(茨城県笠間産)
- 生餡(北海道産小豆)
- 砂糖
- 小麦粉(北海道産・三重県産)
- 澱粉(北海道産)
- 食塩
- トレハロース
厳選された国産素材のみを使用し、添加物や着色料は不使用です。
みつ栗の月明かりの栄養成分(1棹あたり)
- エネルギー:705kcal
- たんぱく質:22.6g
- 脂質:1.9g
- 炭水化物:148.1g
- 食塩相当量:0.7g
※この表示値は目安です。
みつ栗の月明かりの購入方法
みつ栗の月明かりは、店舗またはオンラインショップで購入できます。ご自宅用にも贈り物にも最適な逸品です。
住所 | 神奈川県平塚市見附町17-21 |
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電話番号 | 0463-31-6120 |
営業時間 | 9:00~18:30 |
定休日 | 不定休 |
公式通販サイト:https://sanshudo2.theshop.jp/
まとめ
三秀堂は和菓子を通じて伝えたい思いがあります。和菓子にはそれぞれ由来や意味があり、それを知ることで和菓子を食べたときに本当の意味で「ほっと」安らぎ、小さなことに感謝できるようになるかもしれません。
三秀堂は、和菓子を通じてあなたの心が豊かになるお手伝いができれば幸いだと考えています。日本の伝統的な食文化を大切にし、現代に伝えていくという使命感を持って和菓子作りに取り組んでいるのです。
みつ栗の月明かりは、三秀堂が誇る極上の栗蒸し羊羹です。3日間かけてみつに漬け込んだ栗を使用し、独自の製法で仕上げられたこの和菓子は、濃厚な栗の風味とねっとりとした食感が特徴です。
厳選された茨城県笠間産の栗、北海道産と三重県産の小麦粉をブレンドした専用小麦、そして職人の技術と想いが一体となって生まれたみつ栗の月明かりは、多くの人に愛される逸品となっています。
自分へのご褒美としてはもちろん、大切な方への贈り物としても喜ばれること間違いなしの一品です。三秀堂の「本物の栗蒸し羊羹を届けたい」という想いが詰まった、心温まる和菓子をぜひ一度ご賞味ください。