子どもを通わせるスイミングスクールを選ぶポイントTOP5

目次

第5位:泳ぐ前の体操の時間に時間をかける

ウォーミングアップを丁寧にするスイミングスクールは非常に優秀です。

体操やウォーミングアップは非常に大切で、しっかりと行うことで怪我の予防やパフォーマンス向上につながります。

たまに体操とかウォーミングアップをコーチが全く見ずに少しやって、すぐに水中練習始めるようなスクールもありますが、これは非常に僕は良くありません。

大体、良いところだと30分ぐらいは泳ぐ前の陸上トレーニングであったり、体操に時間をかけて入水します。

これが習慣化するまではコーチにしっかりと見守りながら指導してもらうことが必要です。

第4位:泳いだ後のケアに時間をかける

身体を動かした後は身体のケアも非常に重要です。

練習後にすぐ解散するのではなく、ストレッチやアイシングなどのケアを行う設備が整っているスイミングスクールは優秀です。

練習後にすぐケアできるものがある施設は選手側としても非常に助かります。

これはトップ選手であっても練習が終わったらしっかりとケアしてから帰っている選手ばっかりです。

しっかりそういったケアをできるスクールで、アフターケアをする習慣を作っておきましょう。

第3位:コーチがいなくてもちゃんと練習する

コーチがいなくても、選手たちが自主的に練習できる環境が整っているスイミングスクールは素晴らしいです。

すごいスクールというのは、コーチが不在の場合でも、選手たちがちゃんとアップから最後のダウンまで練習メニューをきちんと守り、タイムを意識しながら練習を続けることができます。

これは自分が良いタイムを出すためにその練習メニューがあるってことを全員が理解して、全員が練習を頑張るというモチベーションでいられているからでしょう。

例えば10人いて8人が真面目にやろうとしているとき、2人がサボりたいと思っても、その2人もなかなかサボろうっていう空気にならないんですよ。

だからしっかりと何人かがそういったリーダーシップを取れるスイミングスクールを作り上げているチームは、非常に優秀なチームです。

第2位:選手同士でアドバイスをしている

選手同士でアドバイスをし合うスイミングスクールは非常に良い環境です。

コーチだってたくさんいる生徒の全員を一度に見れるかって言われたらそうでもありません。

コーチ一人で全ての選手を見ることは難しいため、選手同士のサポートもあるというのは非常に成長の助けになります。

例えば、バタフライが得意な選手が苦手な選手に対してアドバイスをすることで、お互いに成長することができます。

また、トップ選手ほど、人の泳ぎを見るのが好きで自発的にアドバイスを行うことが多いです。

選手間での協力が、チーム全体のレベル向上につながります。

第1位:親に協力を仰ぐ

コーチが練習メニューを組んだだけで生徒がしっかり成長できるかというと難しいです。

そのため例えばコーチが親と二者面談を行い、食事や生活についてアドバイスをしているところもあります。

スクールに行っている間だけではなく、家庭での食事や生活習慣も練習の一環として考えることが大切です。

親を交えての面談や指導を行うところは、選手たちが最適な環境で練習に取り組めるよう考えています。

親の協力もあってこそ、練習の成果を最大限に引き出すことができるようになるのです。

番外編:コーチが選手を全員を見てくれている

コーチが全員の選手をしっかりと見ることができるスイミングスクールは理想的です。

全員に均等に注意を払っているコーチがいるスクールは、すべての選手が適切な指導を受けることができます。

たまにほとんど練習についてこれないような生徒はもう見ないというコーチもいますが、同じ月謝を払うのにそんなコーチのところへは行かせてられないですよね。

全員をしっかり均等に、というと難しいですが、全員に対してちゃんと見る時間を確保してるスイミングスクールが良いと思います。

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