ゴディバのロゴの意味|レディ・ゴディバの伝説と由来を解説

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目次

ゴディバのロゴの特徴

ロゴマーク

  • 馬に乗った裸婦が描かれている
  • レディ・ゴディバをモチーフにしている
  • 11世紀イギリスの伝説に由来
  • 創業者夫妻が命名
  • 勇気と愛を象徴するデザイン

この女性は、11世紀イギリスのコベントリーという町に実在したとされる伯爵夫人「レディ・ゴディバ(Lady Godiva)」です。日本語では「ゴダイヴァ夫人」とも呼ばれます。

創業者のジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルが、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘を受け、ブランド名とロゴマークに採用しました。

ロゴタイプ

ゴディバのロゴタイプは、「GODIVA」という文字をシンプルで細身のフォントで表現しています。余裕のある文字間が特徴です。ロゴマークとロゴタイプが組み合わさることで、ゴディバのブランドイメージを表現しています。

ゴディバのロゴの由来

ゴディバのロゴの由来は、11世紀イギリスのコベントリーに実在したとされる伯爵夫人「レディ・ゴディバ(Lady Godiva)」の伝説にあります。

レディ・ゴディバは、重税に苦しむ領民を救うため、夫の伯爵から出された難題を実行しました。一糸まとわぬ姿で馬に乗り町中を廻り、その結果として税が引き下げられたという伝説が残されています。

1945年、創業者がこの伝説に登場するレディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘を受け、ブランド名とロゴマークに採用しました。

レディ・ゴディバの伝説

背景

レディ・ゴディバの伝説は、1043年頃の11世紀イギリスで生まれました。コベントリーという町の領主レオフリック伯爵と、その妻レディ・ゴディバが主人公です。

レオフリック伯爵は、コベントリーの領主に任命され、コベントリーを発展させようと考えました。信仰に篤かった伯爵は、大修道院を建設し、次々と公共の建物を建てていきます。しかし、建設資金を調達するため、あらゆるものを課税の対象とし、領民から取る税を増やしていきました。その結果、領民は重税に苦しむようになります。

レディ・ゴディバの決断

レディ・ゴディバは、重税に苦しむ領民の姿を見て、夫の伯爵に税を軽くするよう何度も訴えました。伯爵は初めはレディ・ゴディバの嘆願を聞き入れませんでしたが、何度も食い下がる彼女との議論に疲れた末、難題を突きつけました。

「もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、コベントリーの町中を廻れたなら、その時は税を引き下げよう」

伯爵は、これで妻は諦めるだろうと考えたとされています。

翌朝、レディ・ゴディバは夫の言う通り、一糸まとわぬ姿で馬に乗り、町中を廻りました。伝説によると、長い髪で体を覆っていたとされています。領民たちは、彼女の勇気ある行動に敬意を表して、窓を閉ざし、その姿を見ないようにしました。そして伯爵は約束通り、税は引き下げられたと伝えられています。

ゴディバの名前の由来

ゴディバの創業者であるドラップス一家の4人の子供のうちの一人、ジョセフ・ドラップスとその妻ガブリエルが、1945年に社名を「ゴディバ」と命名しました。

ジョセフとガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘を受けました。チョコレートを味わう時は、ゴディバ夫人のように愛に満ちた時間になるようにという意味を込めて「ゴディバ」と名付けました。

この精神は現在も「私たちは記憶に残る幸せな時を届けます」というゴディバのミッションとして引き継がれています。

ゴディバの始まりは、1926年にマスターショコラティエだったドラップス氏が、自宅の地下室で「ショコラトリー・ドラップス」としてチョコレートを作り始めたことです。ドラップス氏が亡くなった後、4人の子供たちが会社を守り続け、1945年に社名を「ショコラトリー・ドラップス」から「ゴディバ」に変更しました。

ロゴマークの意味

ロゴマークの由来とデザイン

ゴディバのロゴマークの由来は、レディ・ゴディバが町を廻った勇敢な姿にあります。ロゴマークには、馬に乗った裸婦が描かれています。この裸婦こそが、レディ・ゴディバその人です。ロゴに描かれている動物は馬で、レディ・ゴディバが実際に馬に乗って町を廻ったという伝説を表現しています。繊細な線で描かれたロゴで、ブランドイメージと調和しています。

ロゴに込められた思い

レディ・ゴディバが自らを犠牲にして領民を救った深い愛情のように、ゴディバも「味わう人を幸せにしたい」という愛を大切にしています。ロゴマークには、レディ・ゴディバの勇気と愛の精神が込められており、勇気と愛の象徴となっています。

ゴディバの名前の発音

言語発音理由
英語ゴダイヴァイギリス英語の発音
フランスゴディヴァフランス語の発音
日本語ゴディバベルギーでの発音を基準

レディ・ゴディバの英語での発音は「ゴダイヴァ」に近いですが、フランス語での発音は「ゴディヴァ」に近くなります。

ベルギーチョコレートメーカーとして、日本語での表記と発音は、創業の地であるベルギーでの発音を基にして「ゴディバ」としています。

ゴディバの歴史

創業から現在まで

年代出来事
1926年ドラップス氏が「ショコラトリー・ドラップス」を創業
1945年社名を「ゴディバ」に変更、第1号店オープン
1956年グランプラス広場に販売店を開業
1968年ベルギー王室御用達に認定
1972年日本に進出(日本橋三越に第1号店)
2014年世界80カ国以上に進出

ゴディバは1926年にベルギー・ブリュッセルで創業されました。1945年に社名を「ゴディバ」に変更し、ブリュッセルのレオポルド2世通りに第1号店をオープンしました。

1968年にはベルギー王室御用達に認定され、半世紀以上もの間、その称号を保持し続けています。

日本での展開

  • 1972年に日本橋三越に第1号店をオープン
  • 2014年時点で約250の店舗を展開
  • ATELIER de GODIVA、GODIVA café、GODIVA Bakery ゴディパンなど新業態を展開

日本には1972年に進出し、プレミアムチョコレートの先駆けとして展開されています。現在は百貨店やショッピングモールを中心に300店舗以上を展開しています。

まとめ

ゴディバのロゴマークには、馬に乗った裸婦が描かれています。この女性は、11世紀イギリスのコベントリーに実在したとされる伯爵夫人「レディ・ゴディバ(ゴダイヴァ夫人)」です。

ゴディバのロゴの由来は、レディ・ゴディバの伝説にあります。レディ・ゴディバは、重税に苦しむ領民を救うため、夫の伯爵から出された難題を実行しました。一糸まとわぬ姿で馬に乗り町中を廻り、その結果、税は引き下げられました。

創業者のジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルが、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘を受け、1945年にブランド名を「ゴディバ」と命名しました。ゴディバのロゴマークには、町を廻った勇敢な姿が表現されています。ロゴに描かれている動物は馬で、伝説を忠実に表現しています。

ゴディバのロゴの意味には、「味わう人を幸せにしたい」という愛の精神が込められており、現在も「私たちは記憶に残る幸せな時を届けます」というミッションとして引き継がれています。

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