【すごい!】スーパー・コンビニスイーツの人気ランキング調査
株式会社モンテールが実施した「スーパー・コンビニ スイーツ白書2025」では、スーパーやコンビニで購入される洋生菓子の人気動向が明らかになりました。この調査は16歳から64歳までの男女約1,000人を対象に、インターネット調査として実施されています。
この調査結果からは、スイーツの人気動向に加えて、消費者がどのような環境や時間帯でスイーツを楽しんでいるのかが明らかになりました。シュークリームやプリンといった定番商品の安定した人気に加えて、もっちりとした食感への支持の高まりなど、新しい傾向も見られます。ほとんどの人が自宅の午後から夜にかけてスイーツを楽しんでおり、くつろぎの時間にスイーツが欠かせない存在となっていることがわかります。
スイーツの人気ランキング
| 順位 | スイーツ名 | 購入率 |
|---|---|---|
| 1位 | シュークリーム | 71.1% |
| 2位 | プリン | 44.3% |
| 3位 | ロールケーキ | 43.1% |
| 4位 | エクレア | 40.0% |
| 5位 | ワッフル | 20.5% |
| 6位 | カップに入ったムース・ゼリー | 20.1% |
| 7位 | 和スイーツ(生どら焼き等) | 19.8% |
| 8位 | クレープ | 16.9% |
| 9位 | その他ケーキ類 | 15.8% |
| 10位 | タルト | 15.2% |
スーパー・コンビニでよく購入されているスイーツの1位はシュークリームで71.1%、2位はプリンで44.3%となりました。この2つのスイーツは18年連続でトップ2を維持しており、長期にわたって消費者から支持され続けていることがわかります。
シュークリームは前年から4.8%増加しており、人気が上昇しています。シュークリームとプリンの間には26.8%の差があり、シュークリームの人気の高さが際立っています。
3位のロールケーキは43.1%、4位のエクレアは40.0%で、この2つは例年僅差を争っています。今年はロールケーキに軍配が上がりました。5位のワッフルは20.5%で、男女ともに前年よりランクアップしています。
男性のトップ5
女性のトップ5
男女別で見ると、男性では1位がシュークリームで73.8%、2位がロールケーキで43.4%、3位がプリンで42.6%となりました。男性の結果では、ロールケーキが前年2位だったプリンを抜く結果となっています。
女性では1位がシュークリームで68.8%、2位がプリンで45.7%、3位がロールケーキで42.8%となりました。女性の5位には和スイーツ(生どら焼き等)が23.8%でランクインしており、男性の5位ワッフル(19.0%)とは異なる結果となっています。
年代別のランキング
| 年代 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10代 | シュークリーム(67.8%) | プリン(48.0%) | エクレア(30.1%) | ロールケーキ(23.2%) | クレープ(20.0%) |
| 20代 | シュークリーム(65.3%) | プリン(46.4%) | ロールケーキ(44.1%) | エクレア(43.5%) | カップに入ったムース・ゼリー(20.2%) |
| 30代 | シュークリーム(69.5%) | ロールケーキ(44.0%) | プリン(43.5%) | エクレア(37.0%) | ワッフル(26.2%) |
| 40代 | シュークリーム(77.1%) | ロールケーキ(46.4%) | エクレア(45.4%) | プリン(39.6%) | ワッフル(19.9%) |
| 50代 | シュークリーム(68.6%) | プリン(50.3%) | ロールケーキ(42.9%) | エクレア(35.4%) | 和スイーツ(21.7%) |
| 60代 | シュークリーム(77.8%) | ロールケーキ(44.6%) | エクレア(42.4%) | プリン(38.6%) | 和スイーツ(29.3%) |
全世代共通で1位はシュークリームとなりました。10代では前年より22%上昇しており、若い世代の間でもシュークリームの人気が高まっています。
全世代で1位から4位までは同じ項目(シュークリーム、プリン、ロールケーキ、エクレア)が並びましたが、順位には違いが見られます。5位には世代によって違いがあり、10代はクレープ、20代はカップに入ったムース・ゼリー、30代と40代はワッフル、50代と60代は和スイーツがランクインしています。
全体で人気が上昇していたワッフルは30代と40代の5位にランクインしており、これらの世代が人気を支えているようです。60代では和スイーツが29.3%と高い割合を示しており、年代が上がるほど和スイーツへの支持が強まる傾向が見られます。
好きな食感ランキング
| 順位 | 食感 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | なめらかな | 37.8% |
| 2位 | ふわふわ | 32.9% |
| 3位 | もっちり | 30.0% |
| 4位 | とろける | 28.6% |
| 4位 | しっとり | 28.6% |
| 6位 | ふんわり | 28.5% |
| 7位 | とろーり | 26.7% |
| 8位 | もちもち | 26.6% |
| 9位 | 口溶けの良い | 23.7% |
| 10位 | ふわとろ | 23.3% |
人気の食感は1位が「なめらかな」で37.8%、2位が「ふわふわ」で32.9%、3位が「もっちり」で30.0%となりました。「なめらかな」は10年連続で1位を獲得しており、プリンやムース系のスイーツに代表されるこの食感は、長年にわたって幅広い層に好まれています。
「ふわふわ」や「ふんわり」も上位の常連となっています。「なめらかな」と「ふわふわ」は性別で見ても例年上位にランクインしており、やわらかな食感はスーパー・コンビニのスイーツには欠かせない要素であることがわかります。
3位の「もっちり」は10年間での順位の移り変わりが多く、前年10位からの躍進となりました。もっちりとした食感を持つ商品の開発や人気が高まっていることが、この順位上昇の背景にあると考えられます。
男性の好きな食感ランキング
| 順位 | 食感 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | なめらかな | 33.2% |
| 2位 | ふわふわ | 29.3% |
| 3位 | ふんわり | 26.7% |
| 4位 | もっちり | 24.7% |
| 5位 | しっとり | 24.5% |
女性の好きな食感ランキング
| 順位 | 食感 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | なめらかな | 41.9% |
| 2位 | ふわふわ | 36.0% |
| 3位 | もっちり | 34.7% |
| 4位 | とろける | 32.8% |
| 5位 | もちもち | 32.6% |
男性では4位の「もっちり」が24.7%で、前年8位からランクアップしています。男性の間でももっちりとした食感への支持が高まっているようです。
女性では上位4項目が前年と入れ替わり、「なめらかな」が41.9%で前年2位から1位に復活しました。3位の「もっちり」は34.7%で、男性より10%高い支持を集めています。女性において「もっちり」が10年間で初めて3位を獲得したことから、女性から人気を集めている食感であるといえます。
好きなフレーバーランキング
| 順位 | フレーバー | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | バニラ | 57.7% |
| 2位 | ミルク | 57.6% |
| 3位 | チョコ | 55.6% |
| 4位 | キャラメル | 32.4% |
| 5位 | 苺 | 30.1% |
好みのフレーバーについては、1位が「バニラ」で57.7%、2位が「ミルク」で57.6%、3位が「チョコ」で55.6%と、トップ3項目は前年と同様の結果となりました。これらは定番として長く愛されているフレーバーです。
4位の「キャラメル」は32.4%で前年5位からランクアップ、5位の「苺」は30.1%で前年6位からランクアップしています。季節感や特別感を演出できるフレーバーへの関心が高まっていることがうかがえます。
スイーツを食べる場所ランキング
| 順位 | 場所 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 自宅 | 95.8% |
| 2位 | 職場 | 9.9% |
| 3位 | 車中 | 8.2% |
| 4位 | 屋外 | 2.8% |
| 5位 | 学校 | 2.5% |
| 6位 | 友人宅 | 2.1% |
スーパー・コンビニのスイーツを食べる場所は「自宅」が95.8%で圧倒的に多く、12年連続で1位となっています。外出先ではなく、くつろげる環境でスイーツを楽しみたいという消費者の意識が明確に表れています。
2位は「職場」で9.9%、トップ2項目は例年通りの結果となりました。3位の「車中」は8.2%で、前年より微増しています。自宅以外の場所で食べる人は少数派であり、ほとんどの人が自宅でスイーツを楽しんでいることがわかります。
スイーツを食べる時間帯ランキング
| 順位 | 時間帯 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 午後 | 49.8% |
| 2位 | 夜 | 39.0% |
| 3位 | 夕食時 | 23.8% |
| 4位 | 昼食時 | 19.9% |
| 5位 | 午前中 | 7.9% |
| 6位 | 朝食時 | 4.7% |
スーパー・コンビニのスイーツを食べる時間帯は、全体で「午後」が49.8%で最も多く、次いで「夜」が39.0%、「夕食時」が23.8%、「昼食時」が19.9%という結果でした。
「昼食時」は前年より2.9%増加しており、お昼時の休憩としてスーパー・コンビニのスイーツを求める人が増えているようです。午後と夜を合わせると88.8%となり、ほとんどの人が昼食後から夜にかけてスイーツを食べていることがわかります。
男女別の時間帯の違い
| 時間帯 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 朝食時 | 5.4% | 4.1% |
| 午前中 | 8.3% | 7.5% |
| 昼食時 | 16.2% | 23.1% |
| 午後 | 41.7% | 56.9% |
| 夕食時 | 24.0% | 23.6% |
| 夜 | 45.0% | 33.8% |
性別で見ると、女性は「昼食時」が23.1%で前年から3.2%増加、「午後」が56.9%で前年から7.1%増加と、全体より高い割合を示しています。女性は昼食時から午後にかけてスイーツを食べる傾向が強く、遅い時間にスイーツを食べることは避けているようです。
一方で、男性は「夜」が45.0%と高く、女性の33.8%と比較して11.2%高くなっています。男性は1日の締めくくりにスーパー・コンビニのスイーツを求める人が多いことがわかります。
午後の時間帯では女性が56.9%と男性の41.7%を15.2%上回っており、女性の方が一般的な「おやつの時間」にスイーツを楽しむ傾向が強いといえます。この男女差は、生活リズムや食事のタイミング、スイーツに求める役割の違いを反映していると考えられます。





