葬儀とは?「通夜」「葬式」「告別式」の違いと種類・参列マナー

葬儀について
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葬儀は、人生でそう何度も経験するものではないからこそ、いざというときに戸惑いがちです。「通夜と葬式と告別式って何が違うの?」「服装や香典はどうすれば?」——そんな疑問にこたえるべく、葬儀の基礎知識と参列マナーをまとめました。

※しきたりは地域・宗派・家のやり方によって大きく異なります。ここで紹介するのはあくまで一般的な目安です。迷ったときは、葬儀社や周囲の方に確認するのが確実です。

目次

葬儀とは

葬儀とは、人が亡くなってから見送るまでの一連の儀式をまとめた言葉です。狭い意味では「葬式」そのものを、広い意味では臨終から通夜、葬式、火葬までの流れ全体を指します。故人を見送り、その死を受け入れて心を整え、関係者に知らせる——そうした役割を持つ大切な営みです。日本では仏式で行われることが多くなっています。

「通夜」「葬式」「告別式」の違い

混同されがちな3つですが、本来は次のように区別されます。

通夜葬式の前夜に行う。故人と最後の夜を過ごし供養する。焼香や通夜振る舞いを行う
葬式通夜の翌日に行う宗教儀式。読経などで故人の冥福を祈る。主に親族・身内が中心
告別式葬式に続いて行う、参列者が故人に最後のお別れをする式。幅広い参列者が対象

近年は、葬式と告別式をまとめて行うことが多く、境目があいまいになってきています。

葬儀の種類

規模や考え方によって、いくつかの形があります。費用はあくまで目安で、地域や規模、式場によって大きく変わります。

一般葬通夜・葬式・火葬を行う標準的な形。参列者は幅広い(目安50〜200万円)
一日葬通夜を省き、1日で行う。親しい人が中心(目安20〜50万円)
直葬(火葬式)通夜・葬式を行わず火葬のみ。最も小規模(目安15〜30万円)
家族葬近親者10〜20人ほどで行う。故人らしさを出しやすい(目安50〜120万円)
密葬広く知らせず小規模で行う。後日あらためてお別れの会を開くことも
自由葬宗教にとらわれず、音楽や演出を自由に組み立てる形

参列のマナー

服装

黒のスーツやワンピースなどの喪服が基本です。露出や光沢、華美な装飾、毛皮(殺生を連想させる)は避けるのが一般的。アクセサリーは結婚指輪以外を外し、つけるなら白か黒のパール程度にとどめるのが無難とされます。とはいえ地域や立場によって考え方は異なるので、心配なときは周囲に合わせましょう。

香典

香典は袱紗(ふくさ)に包んで持参し、不祝儀袋に入れて渡します。表書きは宗派で変わりますが、迷ったときは「御霊前」とし、薄墨で書くのが一般的です。金額は関係性・年齢・地域で変わる目安として、一般の参列で5,000円〜、親族で10,000円〜などとされ、「4」「9」のつく金額は避けます。

焼香

焼香は、抹香を親指・人差し指・中指でつまみ、軽く押しいただいてから香炉にくべます。回数は宗派によって異なるため、わからない場合は1回でも問題ないとされています。前の方のやり方にならうと安心です。

弔辞を頼まれたら

弔辞は3〜5分ほどを目安に、故人へ語りかけるように思い出を振り返ります。「死ぬ」を「逝去」と言い換えるなど、忌み言葉や重ね言葉は避けるのがならわしです。

葬儀の一般的な流れ

地域差はありますが、一般葬のおおまかな流れは次のとおりです。亡くなった当日に医師から死亡診断書を受け取り、ご遺体を安置して葬儀社と打ち合わせ。翌日に通夜、その翌日に葬式・告別式を行い、出棺・火葬・お骨上げ、そして精進落としへと進みます。日程は、僧侶の都合・火葬場の予約・参列者の都合の順で調整されることが多いです。

参列できないときは

やむを得ず参列できないときは、代理の方に香典を託す、弔電を送るといった方法があります。なお、家族葬や密葬は、声がかからなければ参列を控えるのがマナーです。

まとめ|大切なのは、故人を悼む気持ち

細かな作法はいろいろありますが、いちばん大切なのは故人を悼む気持ちです。最低限のマナーを押さえ、その場に合わせて落ち着いて振る舞えれば十分。下の動画でも、服装や挨拶、焼香などの現代的なマナーがわかりやすく紹介されているので、あわせて参考にしてください。

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この記事を書いた人

【あいさつ】
こんにちは、ゴンザレス美と申します。お菓子ライブラリの運営者です。
お菓子・食品関連業界の事業会社にて新規事業の立ち上げに携わる、お菓子業界の現役従事者です。Webコンテンツ制作・SEO対策・販促物制作・営業活動・食品展示会の出展準備と運営など、業界の事業活動を実務として日々経験しています。

【これまでの経歴】
大学卒業後、外食産業にて店舗運営に従事し、調理・接客・スタッフマネジメント・売上管理など、現場運営の基礎を積みました。その後Web業界へ転身し、SEOコンサルティング会社にてWebライティング・編集・進行管理に携わったのち、美容・健康分野のWebマーケティングを担当。検索意図の読み解きからコンテンツ設計・データ改善までを一貫して経験してきました。
現在はお菓子・食品関連業界に身を置き、新規事業の立ち上げに参画した他、Web制作・SEO記事執筆・販促カタログ制作・営業支援・食品展示会への出展準備と運営など、お菓子・食品業界の事業活動を多面的に経験しています。

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