茜丸本舗とは|1940年創業の大阪のあんこ屋、五色どらやきと低糖度のあんこ・お店

茜丸(あかねまる)は、1940年(昭和15年)に大阪で創業したあんこの会社です。業務用のあんこをつくるかたわら、5種類の豆のあんこを使った「五色どらやき」を売り出し、大阪土産の定番として知られるようになりました。
お菓子を売るお店とオンラインショップは「茜丸本舗」の名前で営んでいます。この記事では、茜丸の基本情報、あんこ一筋の歩み、低い糖度と豆へのこだわり、どらやきやお饅頭の値段、送料、お店、選び方を、公式サイトの情報をもとに紹介します。
茜丸の基本情報
| 会社名 | 株式会社茜丸(販売)、株式会社大納言(製造) |
|---|---|
| 創業 | 1940年(昭和15年)。大阪市東住吉区桑津で「大阪北條製餡所」として始まる |
| 代表者 | 北條勝彦 |
| 本社 | 大阪府大阪市天王寺区大道2-13-15 |
| 東京支店 | 埼玉県三郷市上彦名215 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 事業 | 餡(あんこ)と和洋菓子の販売 |
| お菓子の店 | 茜丸本舗(本店は四天王寺の南大門のそば) |
| 公式サイト | https://www.akanemaru.co.jp/ |
表の内容は、2026年11月7日に公式サイトの会社概要と歴史のページで確かめたものです。主な納め先として、スーパーやコンビニ、食品の卸の会社の名前もあげられていて、業務用のあんこの会社としての顔も持っています。
参考:会社概要|株式会社茜丸 公式サイト
参考:茜丸の歴史|株式会社茜丸 公式サイト
「豆一筋、あん一筋」の歩み
年表には、公式サイトの「茜丸の歴史」から、おもなできごとを抜き出しました。創業者の北條勝義は、製餡業の発祥の地とされる静岡県清水市の生まれで、北川製餡で修行したと伝えられています。
戦時中の創業と、生あんの時代
創業した1940年は太平洋戦争が始まる前の年で、砂糖や豆が統制され、原材料の調達がとても難しい時代でした。戦況が悪くなって操業を止め、惣菜などを売っていた時期もあったそうです。
戦後の製餡業は、生のあんこを和菓子店に卸すのが中心でした。包装の技術もまだ未熟だったため、暗いうちから働いて朝に納め、昼には仕事を終える「豆腐店に近い商売」だったと紹介されています。
五色どらやきで大阪土産に
1998年(平成10年)に売り出した五色どらやきは、5種のかのこ豆のあんこを使ったどらやきです。茜太郎会長のCMが話題になって大阪土産の定番となり、シリーズの累計は6,000万個に達しました。
いまは約70種類以上のあんこをいつも売っていて、ニーズに応えるだけでなく、新しいニーズを生み出すあんこづくりを、あんこ専門メーカーとしての役割に掲げています。
参考:茜丸の歴史|株式会社茜丸 公式サイト
低い糖度と豆へのこだわり
茜丸がもっとも大切にしているのが、あんこの糖度です。一般に出回るあんこは糖度52度ほどで、スーパーなどで売られる和菓子の中国産のあんこは58〜62度とされる中、茜丸がよく使う「茜丸42°粒あん」は糖度42度と、製餡業界でいちばん低い水準だと説明されています。
糖度を下げるほど砂糖が少なくなり、豆そのものの風味をしっかり味わえます。小豆は砂糖より高いため、原価が上がっても低い糖度のあんこを中心につくっているそうです。
藤紫色のあんこと90日の賞味期限
砂糖が少ないあんこは、加熱でつく焦げたキャラメル色がつきにくく、生の豆に近い美しい「藤紫色」に仕上がります。高温・高圧の殺菌釜と真空包装機を使うことで、低い糖度でも賞味期限90日を保っています。
| えりも種小豆 | 北海道産。じっくり育つためコクと風味が豊か。定番のあずきあんに使う |
|---|---|
| 光黒(ひかりぐろ) | 北海道の黒豆。表面に光沢があり、黒丸かのこや黒丸どらやきに使う |
| えんどう豆 | 緑色が美しく、五色どらやきに使う |
| 白小豆・手亡・虎豆・大正金時 | 白あんや豆の甘煮など、あんこに合わせて使い分ける |
表は、公式サイトの「あんこへのこだわり」で紹介されている豆の一部をまとめたものです。豆を選んで洗い、煮て渋を切り、砂糖を加えて煮詰めるまで、熟練の職人が仕上がりのタイミングを見きわめています。
参考:あんこへのこだわり|株式会社茜丸 公式サイト
オンラインショップの主な商品と値段
| 商品 | 中身 | 値段(税込) |
|---|---|---|
| 茜丸五色どらやき 5個入り(贈答用) | 5種の豆のあんこのどらやき | 920円 |
| あんバターどらやき 5個入り(贈答用) | あんことバターのどらやき | 920円 |
| 大栗どらやき 5個入り(贈答用) | 栗入りのどらやき | 920円 |
| 人気のどらやき詰合せ 20個入 | 五色・大栗・黒豆・ゆず・林檎を各4個 | 3,357円 |
| チョコ饅頭かぶきもん 5個入り | チョコのお饅頭 | 835円 |
| 栗まんじゅう 10個入り | 栗のお饅頭 | 1,700円 |
| プリンどらやき(冷凍) | プリン入りのどらやき | 558円 |
| 洋風どらやき YODORA 5種類セット(冷凍) | 洋風のどらやき | 3,000円 |
値段は、2026年11月7日に茜丸本舗オンラインショッピングの商品ページで確かめたものです。自宅用の「バラ」は1個160円台から買え、名前やメッセージを入れたどらやきのセットも選べるのが特徴です。
どらやきの種類
五色どらやきのほか、あんことバターを合わせたあんバターどらやき、栗がたっぷりのどっさり栗どらやきなど、定番だけでもいくつも味があります。詰合せのセットを選べば、いろいろな味を一度に食べ比べられるのも楽しいところです。
冷凍で届くプリンどらやきは、プリン・チョコ・抹茶・いちご・レモン・りんごなどの味がそろい、洋風どらやきのYODORAとともに冷凍便で届きます。茜丸のあんことバターを合わせた瓶入りの「茜丸あんバター」(410g・648円)も扱っています。
参考:茜丸五色どらやき 5個入り|茜丸本舗オンラインショッピング
参考:人気のどらやき詰合せ 20個入|茜丸本舗オンラインショッピング
送料と届け方
| 送料 | 本州・四国・九州794円、北海道891円、沖縄1,650円 |
|---|---|
| 離島 | 沖縄県と離島は送料無料の対象外。離島には別に中継料金がかかる |
| 注文の変更 | 注文を確定したあとの変更やキャンセルは、フリーコール(平日9時〜17時)に連絡する |
表は、2026年11月7日に茜丸本舗オンラインショッピングのお買い物ガイドで確かめた内容です。商品の性質上、注文の間違いなど自分の都合での返品や交換はできないので、注文の前に中身と数を確かめておきましょう。
参考:お買い物ガイド|茜丸本舗オンラインショッピング
お店
| 茜丸本舗 本店 | 大阪府大阪市天王寺区大道2-13-15(四天王寺南大門駐車場そば)。月〜金9時〜17時30分、土日祝10時30分〜17時30分 |
|---|---|
| 支払い | 本店は現金か電子マネー(PayPay、d払い、au PAYなど)。クレジットカードは使えない |
| 駅のお店など | JR大阪駅・新大阪駅・天王寺駅のお土産売り場などで、あんバターどらやきや五色どらやきを扱う |
お店の情報は、2026年11月7日に公式サイトの「取扱店舗について」で確かめたものです。本店へは、JR天王寺駅や地下鉄谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘駅から歩いて行けます。
新大阪駅の新幹線の改札の近くなど、大阪の駅のお土産売り場で買えるので、旅行や出張の帰りにも手に取りやすいお菓子です。オンラインでは公式のショップのほか、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングにもお店を出しています。
参考:取扱店舗について|株式会社茜丸 公式サイト
選び方のポイント
| 場面 | 選びやすいもの | 確かめたいこと |
|---|---|---|
| 大阪のお土産・手土産 | 五色どらやき、あんバターどらやきの化粧箱 | 個数 |
| 職場や大人数へ | 人気のどらやき詰合せ 20個入 | 日持ち |
| お祝いやお礼 | メッセージどらやき(名入れ) | 届くまでの日数 |
| 自宅でのおやつ | バラのどらやき、冷凍のプリンどらやき | 冷凍庫の空き |
表は、茜丸本舗オンラインショッピングの品ぞろえと公式サイトの案内をもとにした目安です。相手の好みや人数によって合う品は変わるので、ひとつの考え方として使ってください。
甘さ控えめのあんこが好きな人には、低い糖度のあんこを使った茜丸のどらやきが合います。1個160円台から選べるバラの品なら、いろいろな味を少しずつ試してから、贈り物の箱を決めることもできます。



