子どもの習い事は何歳から・何を習っている?2つの調査から読む最近の傾向

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子どもの習い事は、何歳ごろから、どんな教室に通うのが一般的なのでしょうか。この記事では、ビデオリサーチとミキハウス子育て総研が公表した2つの調査をもとに、習い事を始める時期と人気の習い事を整理しました。

この記事で分かること

  • 首都圏の調査では、習い事をする未就学児が2025年に6割を超え、4年で約10ポイント増えた
  • 初めて習い事を始めた年齢は「0歳」が最も多く、3歳までに始めた人が6割を超える
  • 未就学児から小学生まで、人気の中心はスイミング。小学生女子ではダンスを習う子が増えている
目次

習い事をしている子どもの割合

首都圏で習い事をする未就学児は、2025年に6割を超えた

調査年習い事をしている未就学児の割合
2017年5割台
2021年5割台
2025年64.2%

2021年から2025年の4年間で、約10ポイント増えました。ビデオリサーチは背景として、幼稚園・保育園で外部の講師による体操や英会話などの活動が広がったことと、就学前から取り組める学習の機会が増えたことを挙げています。

※ビデオリサーチ「Kids/ex」の秋調査の結果で、対象は東京50km圏に住む3~12歳(中学生を除く)です。回答は保護者などが代わりに入力しています。「5割台」は元の記事の表記です。

参考:子どもの習い事ランキング 未就学児~小学生のトレンドと月謝相場は?女子のダンス人気も分析!|ビデオリサーチ

子育て中の保護者への調査では、約半数の子が習い事に通っている

いま通っている習い事の数割合
1つ28.2%
2つ13.0%
3つ6.6%
4つ以上2.5%
通っていない30.1%
まだ小さくて無理19.6%

通っている人を合わせると約5割で、そのうち1つだけの人が多数派です。2つ以上をかけもちしている人も、全体の2割強いました。

※ミキハウス子育て総研の調査で、有効回答数は1,294です。合計の割合(約5割、2割強)は当サイトが計算しました。

参考:通わせていますか?習い事(第1134回)|ミキハウス子育て総研

初めて習い事を始めた年齢は「0歳」が最も多い

初めて習い事を始めた年齢割合
0歳21.7%
1歳12.2%
2歳10.0%
3歳19.9%
4歳16.3%
5歳8.2%
6歳4.9%
7歳以上6.8%

3歳までに始めた人を合わせると、6割を超えます。0歳の多さには、親子で一緒に参加するベビー向けの教室なども含まれていると考えられます。

※質問は「親子で参加するものも含めて」初めて習い事を始めた年齢をたずねたものです。3歳までの合計(63.8%)は当サイトが計算しました。0歳が多い理由は当サイトの推測です。

参考:通わせていますか?習い事(第1134回)|ミキハウス子育て総研

人気の習い事

いま通っている習い事は、スイミングが4割近くで1位

いま通っている習い事の上位8項目を示す横棒グラフ。スイミング37.8%、英語・英会話22.9%、体育・体操21.8%、ピアノ16.9%、リトミック・音楽教室9.2%、幼児教室7.6%、サッカー5.5%、学習塾5.2%。

英語・英会話と体育・体操が、2割台でほぼ並んで続く形です。男女別でも1位はどちらもスイミングで、5位には男の子ではサッカー、女の子ではリトミック・音楽教室が入りました。

参考:通わせていますか?習い事(第1134回)|ミキハウス子育て総研

小学生になってもスイミングの人気は続き、高学年男子では学習塾が1位になる

ビデオリサーチの調査では、男子は未就学児と小学校低学年でスイミングスクールが1位でした。高学年になると学習塾・進学教室がトップに立ちますが、スイミングスクールも2位に入っています。女子でもスイミングの人気は続き、ピアノは未就学児から高学年まで高い人気を保っています。

※2つの調査は、対象の地域・年齢・調べ方が異なるため、順位や割合をそのまま比べることはできません。学齢別の順位表は、ビデオリサーチの記事で確認できます。

参考:子どもの習い事ランキング 未就学児~小学生のトレンドと月謝相場は?女子のダンス人気も分析!|ビデオリサーチ

小学生女子の約5人に1人が、ダンスを習っている

学齢(女子)2017年から2025年の伸び
小学校低学年3倍
小学校高学年1.5倍以上

ダンスを習う女子は、8年間で大きく増えました。習い事だけでなく、ダンスが好きな未就学児の女子も2017年の2割強から2025年には4割まで増えています。

参考:子どもの習い事ランキング 未就学児~小学生のトレンドと月謝相場は?女子のダンス人気も分析!|ビデオリサーチ

データを読むときに気をつけたい3つの点

  1. 2つの調査は、対象も調べ方も異なります。 ビデオリサーチは東京50km圏の3~12歳を毎年調べた結果、ミキハウス子育て総研は0歳の子を持つ保護者も含むウェブアンケートの結果で、割合を並べて比べることはできません。
  2. ミキハウス子育て総研の調査は、回答者の子どもの年齢に偏りがあります。 回答者の子は0歳が18.9%と最も多く、「通っていない」「まだ小さくて無理」の割合には、この年齢構成が影響していると考えられます。
  3. どちらも保護者が答えた結果です。 子ども本人の気持ちや、実際に通った回数を直接測ったものではありません。

まとめ

習い事を始める時期は早まり、未就学児のうちから通う子が増えています。人気の中心はスイミングで、小学生になっても上位に入り続けますが、女子ではダンスが伸びるなど、選ばれる習い事にも少しずつ変化が見られました。

習い事にかかる費用や、教室の選び方については、別の記事で紹介しています。

この記事で使った資料

この記事の数値は、2026年10月8日時点で確認できた公表資料にもとづいています。

資料の一覧と、数字の数え方を見る
資料名子どもの習い事ランキング 未就学児~小学生のトレンドと月謝相場は?女子のダンス人気も分析!
発信元ビデオリサーチ
公表日2026年7月14日(最終更新)
集計の対象東京50km圏に住む3~12歳(中学生を除く)。回答は保護者などが代理入力
集計の単位毎年10月の調査(2017~2025年)
資料名通わせていますか?習い事(第1134回)
発信元ミキハウス子育て総研
公表日記載なし(調査期間は2026年8月20日~9月2日)
集計の対象子どもを持つ保護者(きょうだいがいる場合は1人を選んで回答)。有効回答数1,294
集計の単位1回の調査

ビデオリサーチの「Kids/ex」は、子どもの生活行動や好きなものなどを調べる調査で、東京駅を中心とした半径50km圏に住む子どもを対象に、年1回10月に行われています。回答は、貸し出したタブレット端末を使って保護者などが入力する方式です。2025年の調査の有効標本数は584サンプルでした。

ミキハウス子育て総研の調査は、同社のサイト「ハッピー・ノート.com」で行われているアンケート「ゴーゴーリサーチ」の1回分です。

参考:Kids/ex(キッズ エクス)|ビデオリサーチ
参考:子どもたちの人気キャラクターランキング 子ども総合は「ドラえもん」が1位奪還、おんなの子は「ちいかわ」が1位~2025年調査 人気ランキング上位10キャラクターをご紹介~|ビデオリサーチ

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この記事を書いた人

【あいさつ】
こんにちは、ゴンザレス美と申します。お菓子ライブラリの運営者です。
お菓子・食品関連業界の事業会社にて新規事業の立ち上げに携わる、お菓子業界の現役従事者です。Webコンテンツ制作・SEO対策・販促物制作・営業活動・食品展示会の出展準備と運営など、業界の事業活動を実務として日々経験しています。

【これまでの経歴】
大学卒業後、外食産業にて店舗運営に従事し、調理・接客・スタッフマネジメント・売上管理など、現場運営の基礎を積みました。その後Web業界へ転身し、SEOコンサルティング会社にてWebライティング・編集・進行管理に携わったのち、美容・健康分野のWebマーケティングを担当。検索意図の読み解きからコンテンツ設計・データ改善までを一貫して経験してきました。
現在はお菓子・食品関連業界に身を置き、新規事業の立ち上げに参画した他、Web制作・SEO記事執筆・販促カタログ制作・営業支援・食品展示会への出展準備と運営など、お菓子・食品業界の事業活動を多面的に経験しています。

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