母の日のプレゼントはいつから探す?どこで買う?ネット通販とeギフトの広がりをデータで読む
母の日が近づいてから、慌ててプレゼントを探した経験はありませんか。この記事では、母の日の情報サイト「母の日.me」が公開した「母の日ギフト白書2026」をもとに、みんながいつ・どこで・どうやってプレゼントを選んでいるのかを整理します。
この記事で分かること
- プレゼントを探し始める時期は「4月下旬(GW前)」が最も多く、4月末までに6割が動き出している
- 買う場所は「インターネット通販」が5割近くで、2020年の調査の30.4%から大きく伸びた
- eギフトを贈ったことがある人は約4人に1人で、2023年の16%から増えている
プレゼントを探し始める時期
探し始めるのは「4月下旬」が最も多く、4月末までに6割が動き出す

実母へのプレゼントでは、3月から4月下旬までに探し始める人を合わせると61.8%になりました。ゴールデンウィーク中の5月上旬までを含めると、86.7%の人が探し始めています。
※2026年の母の日は5月10日(日)でした。合計は当サイトが資料の数値を足し合わせたものです。
参考:【2026年度】母の日に関するアンケート調査|母の日.me
参考:【2026年版】母の日のプレゼントを具体的に探し始める(検討し始める)のはいつ頃ですか?(母の日に関するアンケート調査)|母の日.me
義母へのプレゼントは、直前に探す人が少ない
母の日の前々日から当日までに探し始める人は、実母向けでは12.7%いるのに対し、義母向けでは5.8%にとどまりました。義母へのプレゼントは、余裕をもって選ぶ人が多いようです。白書はこうした結果を「ギフト選びの早期化」と表現しました。トレンド予想では、3月1日の早割の開始から、母の日の1週間後の5月17日ごろまで、約2か月半にわたってギフトが選ばれる「ロングテール化」も挙げています。
※この設問は2026年の調査で新しく加わったもので、過去の年と比べた数値は資料にありません。「早期化」「ロングテール化」は白書の見方です。
参考:母の日ギフト白書 2026年版|母の日.me
参考:母の日ギフト白書2026(PDF、4ページ、64ページ)|母の日.me
プレゼントを買う場所
買う場所の5割近くはインターネット通販

実母向け・義母向けのどちらでも、インターネット通販が2位以下を大きく引き離しました。2020年の調査では、インターネット通販は30.4%、百貨店・デパートは24.2%でした。6年でネット通販が18ポイント伸び、百貨店は9ポイントほど下がったことになります。
※2020年の値は、母の日.meの調査ページに書かれた過去の調査結果です。2020年と2026年では回答者数などの条件が異なります。
参考:【2026年版】母の日ギフトをどこで購入していますか?(母の日に関するアンケート調査)|母の日.me
プレゼントの探し方
探し方は「ネット検索」と「実店舗」が2本の柱
| 探し方 | 実母へのプレゼント | 義母へのプレゼント |
|---|---|---|
| ネット検索で調べて探す | 41.2% | 42.5% |
| 実店舗に見に行って探す | 33.7% | 36.0% |
| 当人に欲しい物を聞く | 9.3% | 3.8% |
| ネット通販のレビュー・クチコミを参考にする | 5.0% | 5.5% |
| ネット通販の人気ランキングを参考にする | 4.5% | 7.8% |
| SNSを参考にして探す | 3.9% | 2.3% |
| ギフトラッピングができるかどうかで探す | 0.4% | ― |
| その他 | 1.9% | 2.3% |
ネットで調べる人と、お店で実物を見て選ぶ人が、どちらも3~4割を占めました。義母向けでは、人気ランキングを参考にする人が実母向けより多くなっています。白書は、ランキングを頼りに選ぶ行動を「失敗回避」の動きとして取り上げました。SNSを参考にする人は、2020年の1.9%から3.9%に増えています。
※義母向けの設問には「ギフトラッピングができるかどうかで探す」の選択肢がありません。
参考:【2026年版】母の日に贈るプレゼントを選ぶときに、参考にするものはありますか?(母の日に関するアンケート調査)|母の日.me
参考:母の日ギフト白書 2026年版|母の日.me
ギフトラッピングは「あった方がいい」が半数を超える
| 回答 | 実母へのプレゼント | 義母へのプレゼント |
|---|---|---|
| 無いよりはあった方がいいと思う | 53.0% | 48.9% |
| 必ずギフトラッピングができるプレゼントを選ぶ | 17.4% | 34.6% |
| どちらでもよい | 22.8% | 14.0% |
| ギフトラッピングは全く必要無い | 6.8% | 0.3% |
義母へのプレゼントでは、「必ずラッピングができるものを選ぶ」人が3人に1人を超え、前年の調査の12.9%から大きく増えました。お菓子などを贈るときも、包装まで含めて選ばれていることがうかがえます。
※前年の値は白書の記述によるもので、過去の調査は回答者数などの条件が2026年と異なります。最後の一文は当サイトの読み方です。義母向けの4つの回答を足すと97.8%で、100%になりません。資料に書かれていない選択肢がある可能性がありますが、資料からは確認できません。
参考:【2026年版】母の日に贈るプレゼントを選ぶときに、参考にするものはありますか?(母の日に関するアンケート調査)|母の日.me
参考:母の日ギフト白書2026(PDF、42〜43ページ)|母の日.me
eギフト(ソーシャルギフト)の広がり
eギフトを贈ったことがある人は、約4人に1人
| 項目 | 白書の調査結果と調査ページの値 | 白書の分析の文章の値 |
|---|---|---|
| eギフトを贈ったことがある | 24.7% | 25.0% |
| eギフトをもらったことがある | 34.1% | 33.4% |
| 今後利用してみたい | 47.4% | ― |
eギフトを贈ったことがある人は、2023年の調査では16%でした。2026年は約4人に1人まで増え、もらったことがある人は3人に1人を超えています。「今後利用してみたい」は前年の48.4%とほぼ同じ水準です。
※同じ設問の値が、白書の調査結果のページ(59〜60ページ)や母の日.meの調査ページと、白書の分析の文章(11ページ)とで少し異なります。どちらかが誤っているとは資料から判断できないため、両方を載せています。調査ページには回答者数が「1,775名」と「1,235名」の2通り書かれています。
参考:【2026年版】ソーシャルギフト(eギフト)を贈ったこと・もらったことはありますか?|母の日.me
参考:母の日ギフト白書2026(PDF、11ページ、59〜61ページ)|母の日.me
データを読むときに気をつけたい3つの点
- 探し始める時期の設問は、2026年に初めて聞かれたものです。 「早めに準備する人が増えた」かどうかは、この設問だけでは確かめられません。
- 過去の数値とは、回答者の条件が異なります。 2020年や2023年の調査は回答者数などが2026年と違うため、増減の幅は目安として読む必要があります。
- eギフトの数値は、資料の中で2通りに書かれています。 差は1ポイント未満ですが、どちらか一方が正しいとは決められません。
まとめ
母の日のプレゼントは、4月下旬からゴールデンウィークにかけて探し始める人が多く、買う場所はインターネット通販が5割近くを占めました。ネット検索と実店舗を使い分けながら選ぶ人が多いようです。
eギフトを贈ったことがある人も約4人に1人まで増えています。離れて暮らす家族へお菓子を贈る方法として、通販やeギフトはこれからも選ばれていくのではないでしょうか。
この記事で使った資料
母の日ギフト白書2026より引用|母の日.me
資料の一覧と、数字の数え方を見る
| 資料名 | 母の日ギフト白書2026 |
|---|---|
| 発信元 | 母の日.me(運営:グルーヴ株式会社) |
| 公表日 | 2026年5月8日(ウェブ版の公開日。PDF版の「はじめに」の日付は2026年4月) |
| 集計の対象 | 調査①:実母がいる全国の10代~70代の男女1,235名、調査②:義母がいる全国の20代~70代の男女540名(いずれもインターネット調査、2026年2月16日~3月9日) |
| 回答者の内訳 | 調査①:男性43%・女性57%。10代6名、20代138名、30代385名、40代399名、50代247名、60代59名、70代以上1名/調査②:男性40%・女性60%。20代33名、30代173名、40代191名、50代105名、60代37名、70代以上1名 |
| 集計の単位 | 設問ごとの回答の割合。一部の設問は過去の調査の値と比較 |
実母向けの設問は調査①、義母向けの設問は調査②の結果です。設問ごとの詳しい結果は、母の日.meの調査ページに掲載されています。数値が食い違う箇所は、どちらかに決めずに両方を示しています。
参照:母の日ギフト白書2026(PDF)|母の日.me
