お菓子やアイスはどこで買う?スーパー・ドラッグストア・コンビニの割合を年代別にデータで読む

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お菓子やアイスは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど、いろいろなお店で買えます。みんなはどこで買っているのでしょうか。この記事では、全国スーパーマーケット協会の「2026年版スーパーマーケット白書」に掲載された消費者調査と、インテージの購買データをもとに、お菓子やアイスを買うお店の傾向を年代別に整理します。

この記事で分かること

  • お菓子を買う人の85.4%、アイスクリームを買う人の82.8%が、スーパーでも買っている
  • お菓子やアイスなどの「嗜好品」にかけるお金の約半分はスーパーで、ドラッグストアが2割近くで続く
  • 10歳代はコンビニの割合が2割を超え、年代が上がるほどスーパーの割合が高くなる
目次

お菓子をスーパーで買う人の割合

お菓子を買う人の8割以上が、スーパーでも買っている

食品の種類ごとに、その品目を買う人のうちスーパーで買っている人の割合を示す横棒グラフ。お魚94.5%、お肉94.1%、果物92.9%、野菜92.8%、冷蔵の加工食品90.8%、調味料89.6%、乳製品89.0%、パン86.9%、冷凍食品86.8%、常温の加工食品85.6%、お菓子85.4%、アイスクリーム82.8%、お米・乾麺81.9%、清涼飲料76.9%。

野菜や肉、魚などの生鮮食品では、スーパーで買う人が9割を超えました。お菓子とアイスクリームはそれより少し低いものの、8割を超える人がスーパーで買っています。白書は、調べた22の分類のうち17の分類で、半数以上の人がスーパーを利用しているとまとめました。

※その品目を買う人のうち、スーパーで買っている人の割合で、ほかのお店でも買っている人を含みます。グラフは食品と飲料の一部で、お酒や日用品は省いています。果物は、白書の図表では92.9%、本文では「野菜と果物はいずれも92.8%」と書かれています。グラフは図表の値です。

参考:2026年版スーパーマーケット白書(131ページ)|全国スーパーマーケット協会

お菓子やアイスにかけるお金の使い先

お菓子やアイスなどにかけるお金の約半分は、スーパーで使われている

お菓子、アイス、ヨーグルトなどの嗜好品を買った金額が、どの業態で使われたかを男女別に示す帯グラフ。男性はスーパー48.8%、ドラッグストア19.5%、コンビニ12.7%、ネット通販4.7%、ホームセンターなど2.6%、その他11.7%。女性はスーパー52.4%、ドラッグストア17.4%、コンビニ6.1%、ネット通販5.9%、ホームセンターなど2.1%、その他16.0%。

男性も女性も、スーパーが半分ほどを占めました。2番目はドラッグストアで、コンビニを上回っています。男性は女性よりコンビニで買う割合が高く、その差は2倍ほどです。

※インテージが全国の15〜79歳の消費者から集めている購買データ「SCI」をもとに、1人が1年間に「嗜好品(菓子、アイス、ヨーグルト、クリームなど)」を買った金額を業態別の割合で示したものです。白書に集計の期間は書かれていません。

参考:2026年版スーパーマーケット白書(168〜170ページ)|全国スーパーマーケット協会

10歳代はコンビニが2割を超え、年代が上がるほどスーパーが増える

嗜好品を買った金額のうち、スーパーとコンビニの割合を年代別・男女別に示す折れ線グラフ。スーパーは女性が10代35.4%から70代56.8%へ、男性が10代39.6%から70代55.5%へ上がる。コンビニは女性が10代24.1%から70代2.6%へ、男性が10代22.5%から70代6.2%へ下がる。

10歳代では、お菓子やアイスなどにかけるお金の2割以上がコンビニで使われていました。年代が上がるとコンビニの割合は下がり、反対にスーパーの割合が上がっていきます。ドラッグストアは30歳代で男女とも22%台と、ほかの年代より高めでした。

※SCIの対象は15歳以上のため、10歳代は15〜19歳の値です。女性の10歳代と20歳代は「その他」の業態が2割を超えています。「その他」にどのようなお店が含まれるかは、白書には書かれていません。

参考:2026年版スーパーマーケット白書(169ページ)|全国スーパーマーケット協会

データを読むときに気をつけたい3つの点

  1. 「スーパーで買っている人の割合」は、スーパーだけで買っている人の割合ではありません。 ほかのお店と使い分けている人も含まれます。
  2. 業態別の割合は、お菓子だけの値ではありません。 アイスやヨーグルト、クリームなどを含む「嗜好品」全体の金額の割合です。
  3. 2つのデータは、調べ方が異なります。 スーパーで買う人の割合はアンケート調査、業態別の割合はレシートのバーコードを読み取る購買データの結果です。

まとめ

お菓子やアイスを買う人の8割以上が、スーパーでも買っていました。お菓子やアイスなどにかけるお金の約半分はスーパーで、ドラッグストアがコンビニを上回って2番目です。

10歳代はコンビニの割合が高く、年代が上がるとスーパーが中心になっていきます。お菓子を買うお店は、暮らし方や年代によって使い分けられているといえそうです。

この記事で使った資料

この記事の数値は、2026年10月9日時点で確認できた公表資料にもとづいています。

資料の一覧と、数字の数え方を見る
資料名2026年版スーパーマーケット白書(第4章 消費者調査でみるスーパーマーケット)
発信元一般社団法人 全国スーパーマーケット協会
公表日2026年2月18日(発行)
集計の対象「消費者調査2025」:全国の20歳~79歳の男女2,068人(インターネット調査、2025年11月25日~28日、調査実施機関:インテージリサーチ)
集計の単位品目ごとの購入者を母数とした、スーパーで買っている人の割合
資料名2026年版スーパーマーケット白書(資料1 SCIデータでみる81品目の消費者購入金額とスーパーマーケット業態シェア)
発信元一般社団法人 全国スーパーマーケット協会(データ:株式会社インテージ「SCI(全国消費者パネル調査)」)
公表日2026年2月18日(発行)
集計の対象全国の15~79歳の男女個人約7万人が、スマートフォンのアプリでレシートを撮影し、商品のバーコードを読み取って記録した買い物のデータ
集計の単位1人が1年間に買った商品群の金額の、業態別の割合(性別・年代別)

業態は、スーパー、コンビニ(CVS)、ホームセンターなど(HC/DC)、ドラッグストア(DRUG)、ネット通販、その他の6つです。グラフの「ホームセンターなど」は、白書の「HC/DC」の区分を指します。

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この記事を書いた人

【あいさつ】
こんにちは、ゴンザレス美と申します。お菓子ライブラリの運営者です。
お菓子・食品関連業界の事業会社にて新規事業の立ち上げに携わる、お菓子業界の現役従事者です。Webコンテンツ制作・SEO対策・販促物制作・営業活動・食品展示会の出展準備と運営など、業界の事業活動を実務として日々経験しています。

【これまでの経歴】
大学卒業後、外食産業にて店舗運営に従事し、調理・接客・スタッフマネジメント・売上管理など、現場運営の基礎を積みました。その後Web業界へ転身し、SEOコンサルティング会社にてWebライティング・編集・進行管理に携わったのち、美容・健康分野のWebマーケティングを担当。検索意図の読み解きからコンテンツ設計・データ改善までを一貫して経験してきました。
現在はお菓子・食品関連業界に身を置き、新規事業の立ち上げに参画した他、Web制作・SEO記事執筆・販促カタログ制作・営業支援・食品展示会への出展準備と運営など、お菓子・食品業界の事業活動を多面的に経験しています。

【お菓子ライブラリで発信する情報】
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